今日の上林っ子
2024年2月2日 18時10分学芸会に向けて、熱心に練習に取り組んでいる子どもたちです。それぞれの学年での授業の様子です。1・2年生は、新入児一日入学の準備をしていました。
3・4年生は、俳句の作品にイラストを描いて仕上げています。
6年生は理科の学習で、豆電球と発行ダイオードの違いについて実験をしました。
2月4日は、学芸会の本番です。4年振りに地域の方をお招きしての開催となります。保護者の皆様、地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
学芸会に向けて、熱心に練習に取り組んでいる子どもたちです。それぞれの学年での授業の様子です。1・2年生は、新入児一日入学の準備をしていました。
3・4年生は、俳句の作品にイラストを描いて仕上げています。
6年生は理科の学習で、豆電球と発行ダイオードの違いについて実験をしました。
2月4日は、学芸会の本番です。4年振りに地域の方をお招きしての開催となります。保護者の皆様、地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
学芸会まであと4日!今日は総練習をしました。
子どもたちは、各学年の劇にも全力を注ぎましたが、合唱や合奏、担当の係の仕事もやり遂げました。
今日は、ふるさと学習でお世話になった法蓮寺住職の前園実知雄先生が見に来てくださり、子どもたちに温かいメッセージを伝えてくださりました。子どもたちの心に響く、お言葉をありがとうございました。
1・2年生は、坊っちゃん劇場の方に演技指導をしていただきました。「せりふは、誰に言っているのか考えて。ゆっくりと。」「せりふがないときも、お芝居をしよう。」などと分かりやすく教えてくださりました。1・2年生は、演技に磨きをかけようと、目を輝かせていました。一生懸命演じますので、温かい応援をよろしくお願いいたします。
あれ?「れ」「ん」・・・?何だかキーワードみたいですね。劇の中で、皆さんもこの文字は何なのか、一緒に考えてください。
今朝は高学年の読み聞かせがありました。「6年生は中学校に上がると紙芝居を見る機会も少なくなるだろうから…」と、読み聞かせボランティアさんによる懐かしの紙芝居を読んでいただきました。
今年の干支である辰や節分に関する本を選んでいただき、最後はみんなでエア豆まき!6年生が上林で読み聞かせをしていただく回数もあと少しです。本に親しむ朝のひとときをこれからも大切にしていきたいですね。
3年生は、外国語活動「What´s this?」で、身の回りの物の言い方や、ある物が何かを尋ねたり答えたりする表現に慣れ親しんでいます。今日はクイズ大会をしました。子どもたちは、相手に伝わるように工夫しながら、クイズを出したり答えたりしました。身の回りの物について、色や形、特徴などについてやりとりしながら楽しく活動しました。
4年生は、外国語活動の時間にお気に入りの場所を英語で紹介しました。事前にタブレットで撮影した写真をもとに、発表しました。子どもたちは、図書館、プール、音楽室などの場所を紹介した後に、なぜ、その場所が好きなのかも発表しました。発表の際には、「はきはきと」「目を見て」「スマイル」「ジェスチャー」「反応しよう」に気を付けて堂々と発表できました。友達の発表のいいところもどんどん発表していました。
5・6年生による宇吉ソングCDと歌詞カードのお渡し会を行いました。歌詞は「伝説の石工・菅能宇吉」について追究活動を行っている高学年がつくった俳句をもとに、みふぃたさんが作詞・作曲を手がけています。
「これを聞くと菅能宇吉さんのすごさがよく分かるよ」
「ぼくたちの劇中にも出てくるので、良ければ一緒に歌ってね」
5・6年生一人一人が思いを伝え、お渡し会は無事終了!中には、アカペラで一緒に歌ってくれた学年もありました。ついリズムに乗ってしまう宇吉ソング、たくさん聴いて歌って下さいね。
(2月4日(日)の学芸会当日に、歌詞カードコーナーを設置する予定です。)
上林小学校では2月4日の学芸会に向け、今年度も坊っちゃん劇場の指導員の方による演技指導をしていただいています。
3・4年は、まず、照明に合わせて、立つ位置の調整をしました。また、誰かのせりふに周りが反応する演技の練習をしました。一人ひとりの演技にもいろいろなヒントをいただきました。次回の演技指導までに改善したいと思います。
5・6年生は、輪になってウォーミングアップから始めます。瞬発的な発声や、合図を受けたときのリアクションを練習しました。また、演技の際には「動作を大きく見せる」「セリフの間をつなぐ」「相手(役者や観客)意識を持つ」など、気を付けるべきポイントを教えていただきました。本番までにどこを改善すればよいかを考える時間になりました。
3・4年理科「じしゃくのひみつ」では、間にものをはさんだり、間が開いたりしていても鉄を引きつけるか確かめました。実験の前の子どもたちの予想は、全員が「離れても引きつけることができる。」でした。紙コップの数を変えて鉄を引きつける力の強さを調べました。紙コップ3個では、クリップを引きつけることができませんでした。磁石との距離が離れると引きつける力は弱くなることが分かりました。
地域の方から巨大蜂の巣を寄贈していただきました。上林地域には、蜂取り名人さんもいらっしゃるそうです。大きさが直径約70㎝ほどの立派な蜂の巣です。1~3年生が見守る中、地域の方がのこぎりを使って切り、蜂の巣の作られ方について教えてくださりました。目の前にあるのは、黄色スズメバチの巣で、なんと9段づくりになっていました。
子どもたちは、「うわー。でっかい!」「蜂が見える!」「9階建てのマンションみたい!」との声をあげていました。理科室に展示させていただきます。地域の皆さん、ありがとうございました。
本校では、地域と一体となったふるさと学習を推進しています。本日、法蓮寺住職の前園実知雄先生をお招きして「伝説の石工 菅能宇吉さん」について学びました。
石垣の研究者である北垣先生が「宇吉さんに会いたい」との思いで上林まで来てくださった話、法蓮寺文化講演会(第1回目)に北垣先生が宇吉さんの話をしてくださったこと、優れた技術を持つ石工が誕生した話、石垣を積む「穴太衆」のリーダーとして指導力・包容力があり命がけの仕事をやり遂げた人格者であったことなど、多くのことを教えていただきました。子どもたちは集中して話を聞き、いただいた資料をもとにタイムスリップした様子でした。
そして、前園先生からは、「君たちは上林を誇りに思ってほしい」との言葉をいただきました。子どもたちは、「もっと知りたい」「自分たちが学んだことを未来に伝えたい」との思いを持ちました。
授業後、子どもたちは野面積みの石の置き方を調べたり、学芸会で発表する劇の内容を話し合ったりしていました。前園先生、お忙しい中、子どもたちのためにありがとうございました。
また、朝のチャレンジタイムでは、一句ランドを行いました。
季語を入れることや気持ちを表す表現方法、言葉の順番等について考え、よりよい俳句をつくるヒントを学びました。
午後からは、全校で学芸会の会場準備をしました。一人一人が自分の仕事に責任を持って進んで取り組みました。また、来ていただく方のことを思って心を込めて作業を行いました。