きらっと☆句会
2022年10月4日 19時54分上林小学校では、表現力を磨く教育活動の一つとして、俳句づくりを行っています。今日は「様子が目に浮かぶような俳句を選ぼう」を課題として、句会を行いました。まずは、掲示されている五七五を自由に読み、心に残った3句にシールを貼ります。次に、一推しの理由を考えて書き、浮かんでくる情景や表現方法のよさをグループで話し合います。そして、同じ五七五を選んだ理由を発表し合い、読みの味わいの相違に気付いたり、鑑賞の楽しさを味わったりしました。途中で、季語ウマスターやにわとりぞうさんが登場し、表現のよさについて伝えます。最後は、小林一六茶が講評し、熊ちゃん大賞を受賞した子どもに賞状を渡しました。運動会や稲刈り体験での思いを込めた秋の俳句を、十分に味わったひとときとなりました。次の句会が楽しみですね。