スピーチタイム(中学年)
2024年6月19日 17時42分表現活動の一環として取り組んでいるスピーチタイム。今日は3・4年生が、田植え後のわくわく農園の変化や、見付けた生き物について、スライドを見せながらスピーチをしました。
「田植えのときは3本程度だった稲が、今は8本か9本に増えています。これを分げつと言います。」
「ジャンボタニシの卵を見付けたら水に沈めるといいよと、ぼくのおじいちゃんに教えてもらいました。」
「今年は田んぼにエビがいなくなっていました。皆さんはどうしてだと思いますか。」
この問い掛けに、班での話合いが始まりました。他の田に引っ越ししたのかも。いや、田植えのときにみんなに踏まれてしまったから。オタマジャクシに食べられたのでは・・・。高学年の児童の中には「食物連鎖」という言葉を使って説明する姿も見られ、さすがだなと感じました。
児童相互で考えを交流することで、語彙力やコミュニケーション能力を高めることを目指して、今後も取り組んでいきます。次回7月は1・2年生です。