スピーチタイムを行いました
2020年9月14日 18時42分上林小学校は、全校児童でスピーチを聞き合い、話し活動に取り組むことによって、語彙(ごい)力やコミュニケーション能力を高めるための表現活動「スピーチタイム」を行っています。
今年度は、2学期からの実施です。本日、第1回の「スピーチタイム」を行いました。
話合い活動を行うテーマとなるスピーチを担当したのは、5年生です。テーマは、「大洲青少年交流の家活動」についてです。
心に残った活動や頑張ったこと自分が成長できたと思ったことなどを発表しました。
その後、異年齢集団のなかよし班で感想交流をします。班長は、低学年の児童が発言しやすいようにしたり、話の内容が発表に合っているかを確かめたりしながらみんなの意見を引き出していきます。
最後に、なかよし班の班長さんが班の意見をまとめて発表します。
班長さんは、みんなの意見を取り上げながら、自分が経験した活動を振り返って、5年生が成長したことを評価するなど、工夫して発表してくれました。
少人数の学校だからこそ、多様な考え方や感じ方を聞いたり、自分が感じたことを伝えたりする機会を大切にしています。
これからも、「スピーチタイム」などで児童が活躍する機会を確保していきたいと思います。