校区の地面はどうなっているの?
2021年11月17日 18時11分6年理科「大地のつくりと変化」
理科の学習で、川のはたらきや地層のでき方を学んできた6年生。
「自分たちの住んでいるところの地面はどうなっているのかな?」という素朴な疑問から、校区の岩肌が露出しているところを観察しました。
はじめに、学校の東側の山の斜面を観察しました。明るい茶褐色で細かな粒でできています。
途中、5年で学習した「流れる水のはたらき」の学習を振り返りながら、川を渡り、西側の斜面へ行きました。
全く違う場所なのに、よく似た色、粒の大きさに、
「谷を挟んで同じような岩が見られるということは、ここは大昔つながっていたのかな。」
という予想を立てました。岩肌が風化していてはっきりとした地層を観察することはできませんでしたが、大きな収穫がありました。
また、校区の豊かで美しい景色を楽しんだり、地域の方に声を掛けていただいたりすることもできました。
校区にいっそう愛着を持った6年生でした。