日曜参観日
2021年11月21日 15時32分東温市人権擁護委員の皆様、学校関係者評価委員の皆様もお招きして日曜参観日(兼家庭教育学級)を実施しました。
人権教室「ぼくのきもち きみのきもち」
人権擁護委員の方を講師に、人権教室「相手の立場に立って、思いやりの気持ちを持って接していこう」を行いました。
紙芝居「ぼくのきもち きみのきもち」を聞いて、意地悪をされた子の気持ちや意地悪をした子の気持ちについて考えました。
役割演技を通して、どんな気持ちになったか伝え合いました。
「独りぼっちだと悲しい気持ちになって、泣きそうでした。」
「注意すると、自分がいじめられないかと心配になりました。」
学習を通して、改めて相手の立場に立って考えるためにはどうすればよいのか話し合いました。
「自分が嫌なことは友達にしません。」
「独りぼっちにしないよう、みんなで声を掛け合います。」
「いけないことはダメ、と言える勇気を持ちたいです。」
一人一人がいじめの問題について考えました。人権擁護委員さんから、「ぜひ、いやなこと、困ったことがあったときは、誰かに相談してください。」と助言していただきました。
三世代交流会
「もっと本格的にボッチャを楽しもう」
人権教室後、昨年度好評だったパラスポーツ・ボッチャを楽しみました。家族、人権擁護委員さん、学校関係者評価委員さんでチームを作り、ゲームを楽しみながら交流しました。
今年、東京パラリンピックも開催されたこともあり、競技方法や得点集計の方法を見直しました。
三つのコートに分かれて、ゲームを行います。どのコートからも楽しそうな声が会場に響いています。
好プレー・珍プレーの連続で、楽しい触れ合いのひと時となりました。
親子で、家族で、地域の方も加わって、久しぶりの大勢が一堂に会する機会となりました。感染防止対策にご協力いただき、ありがとうございました。
これからもこのような学習機会や心の触れ合いができる学校行事が実施できることを願っています。本日は大変お世話になりました。