今日は、高学年に読み聞かせをしていただきました。ほっこりするお話や漢詩を元にした物語を読んでいただきました。
最後に、大西さんから全校のみんなへ素敵なプレゼントをいただきました。それは、9月に前園実知雄先生とともに地域を巡った「上林ふるさとめぐり」でつくった秋の俳句を毛筆で書いた作品でした。風穴や法蓮寺、ごぜ石やお京が渕、等などそのときの思いが蘇っていきます。この俳句に、歌い手のみふぃたさんが曲をつけて歌を作ってくださりました。大西さん、みふぃたさん、ありがとうございました。
今日のクラブ活動は、「パンケーキ作り」でした。昼休みから準備を始め、6時間目に調理しました。4年生にとっては、学校でする初めての調理です。最初に、白板で作業の説明を受けたら、さあ調理開始!
トッピングの生クリームを盛り付けるのには少し苦労したようですが、「パンケーキを裏返すのが、上手にできた。」「包丁でバナナを同じ厚さに切ることができたよ。」など、作業はおおむね順調に進んだようです。火加減もばっちりで、生焼けや焦げ付きもありませんでした。
気になるお味ですが、「フワフワしておいしい。」「何枚でも食べられそう。」「ケーキ屋さんみたいにできた。」と、仕上がりにはとても満足している様子でした。
高学年によるスピーチタイムがありました。今回のテーマは、「スキー教室・学芸会」です。
6年生は拝志小学校との合同スキー学習について発表しました。初心者でもインストラクターの方が優しく丁寧に教えてくださることや、ハの字にして止まるといった基本的な滑り方など、体験したことを自分の思いをのせて伝えることができました。
動画を見た子どもたちからは「6年生かっこいい!」や「来年のスキーがより楽しみになった」などの感想があがり、下学年にワクワクを届けたスピーチとなりました。
5年生は学芸会について発表しました。全てのプログラムで心に残ったことや実践してみて感じたことなどを伝えました。
スピーチ後のなかよし班での交流では、「今年は地域の人にも見てもらえて嬉しかった」や「里神楽の体験もいい経験になった」など、互いの感想を笑顔で話し合う姿が見られました。
回数を重ねるごとに、自分の思いを堂々と伝えることができているみなさん。今年度のスピーチタイムも残り1回となりました。最後までスピーチタイムを盛り上げていきましょう!
朝のチャレンジタイムの時間を利用して、3・4年生の読み聞かせがありました。今日のテーマは「王様」です。始めは「世界一がの石の塔」という絵本でした。意地悪な王様と、賢い石屋のお話でしたが、子どもたちはお話の世界に引き込まれていきました。次の作品は「王さまがかえってくる100秒前」という絵本でした。今度は、始めの王様の部屋の絵と王様が帰ってきてからの絵の何が違うか、みんなじっと見つめていました。
学校薬剤師の先生を講師としてお迎えし、5年生対象の「薬物乱用防止教室」を行いました。
薬の服用についてのルールや、たばこや薬物が心身の健康に及ぼす影響などについてお話していただきました。
また、薬物などを勧められた時には、はっきり、きっぱりと断る勇気を持つことも大切だということも学びました。勇気を持って断り、たった一つのかけがえのない命を大切にしてほしいです。
1・2年音楽の授業では、いろいろな楽器の音を重ねて演奏することを目指して取り組んでいます。今日は木琴の演奏をみんなで体験しました。先日の学芸会で、高学年の児童が演奏していた木琴を音楽室に準備すると子どもたちの関心は、木琴という楽器に向けられていました。下から木琴を見てみました。そして、マレットを持って「汽車は走る」という曲の木琴のパートを演奏しました。子どもたちは、マレットが変わると音も変わることに気付きました。また、5年生になったら、市の音楽会で演奏して見たいという思いを発表する児童もいました。これから、木琴、オルガン、太鼓の音を重ねていく予定です。
今日の朝は、低学年の読み聞かせでした。
今回は、「冬ごもりする動物」「梅とウグイス」「バレンタイン」など、2月初旬に関する本を読んでいただきました。いつも季節を考えた本を選んでいただき、ありがとうございます。
今回は、子どもたちの心に残った本が、それぞれ違ったようです。
「動物たちが力を合わせて、雪の中のお花を見つけたところが、とてもいいと思いました。」「娘さんとお母さんたちが、人ではなくウグイスだったのが面白かったです。」「たくさんお客さんが来て、クッキーが足らないと思っていたら、おばあちゃんがたくさんクッキーを焼いてきてくれたので、安心しました。」など、お話を聞いて感じたことを、自分の言葉で表現することができていました。
今日は学芸会本番でした。
まずは、1年生の挨拶です。ステージに立ち、堂々と挨拶をすることができました。
プログラム1番は合奏・合唱です。全校児童19名が心をひとつにして演奏をしたり歌ったりしました。子どもたちの天使のような歌声が響きました。
プログラム2番は1・2年生による劇「米作りってスゴインジャー!」です。これまで、米作り体験をしたり、地域の米作り名人さんに教わったりしたことなどを伝えました。
プログラム3番は「神楽と獅子舞」です。本物の神楽を目の前で披露してくださったり、獅子頭を持たせてくださったりし、上林の伝統芸能に触れる機会となりました。城山天満神社神楽保存会と上組・下組獅子舞保存会の皆様、御協力をありがとうございました。
プログラム4番は3・4年生による劇「千人塚の武者ゆうれい」です。上林にまつわる昔話を題材にしています。
プログラム5番は5・6年生の劇「タイムスリップ・ホームタウン」です。ふるさと学習で学んだ菅能宇吉さんやごぜ石、上林音頭、法蓮寺の夏祭りなどの話を取り込みながら、上林のよき伝統を伝えました。
6年生にとっては最後の学芸会です。最後の挨拶では、地域の方に感謝の思いを伝えることができました。
プログラム6番は合唱「ふるさと」です。登場したのは、今回、独唱を披露してくださったスペシャルゲストの卒業生です。
全校児童、そして会場の皆さんとともに「ふるさと」を歌いました。
本日は、保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。