校外児童会
2023年12月22日 16時26分冬休みまで残り一日となりました。朝のチャレンジタイムに、校外児童会を行いました。2学期の登下校を振り返ったり、冬休みの生活について確認したりしました。寒さが厳しくなってきましたが、いつも元気な声で挨拶をしている上林っ子です。3学期も健康や安全に気を付けて過ごしていきましょうね。
冬休みまで残り一日となりました。朝のチャレンジタイムに、校外児童会を行いました。2学期の登下校を振り返ったり、冬休みの生活について確認したりしました。寒さが厳しくなってきましたが、いつも元気な声で挨拶をしている上林っ子です。3学期も健康や安全に気を付けて過ごしていきましょうね。
5・6年生が、上林地域のコミュニティーの中心となっている「星の郷」さんの人気メニュー「炊き込みご飯」を作りました。「星の郷」さんから、ゲストティーチャーを3名お迎えし、材料切ったり炒めたりしました。ごぼうのささがきや出汁を取った後の干し椎茸の千切り等、名人さんの技を見ながら挑戦した子どもたちです。材料を準備を進める中、家庭科室には旨味いっぱいの出汁の香りに包まれていきました。
名人さんの見事な包丁さばきに、子どもたちから歓声が上がります。また、食品ロスの視点からも、子どもたちに声を掛けていただきました。食べられるところを最後まで無駄なく使い切り、「もったいない」精神を伝えてくださったり、出汁を取った後の鰹節と昆布を使ってスペシャル佃煮を作ってくださったりしました。
材料を合わせ、いよいよ火にかけます。
ほかほかの炊き込みご飯が完成しました。「名人さんと作った炊き込みご飯、おいしーい!優しい味!」「SDGsのことも考えて調理ができた。環境に優しいことを考えて作ることの大切さが分かった。」等など…。子どもたちの思いがあふれていきました。米作り名人さんも駆け付けてくださり、1~4年生も一緒に、みんなで感謝をしながらいただきました。
「星の郷」のみなさん、米作り名人さん、今日はありがとうございました。
また、5・6年生が作った菅能宇吉グッズを「星の郷」さんに受け取っていただきました。子どもたちがふるさと学習で作った「石垣ペン立て」「宇吉さんシール」「宇吉さんの名言入りしおり」です。1月13日のそうこ市でのくじ引きの景品にしていただけるそうです。子どもたちの思いを大切にしてくださり、ありがとうございます。
午後、6年生は拝志小学校のみなさんと交流学習をしました。始めに重信中学校の先生から講話をしていただきました。事前に子どもたちが質問していた内容に答えてくださり、よりよい中学校生活をおくるための心構えについて学ぶことができました。
講話の後は、体育館でドッジボールをしました。上林にはない新しいドッジルールに驚く6年生。自己紹介での共通点で笑い合ったり、拝志小の友達から「どうぞ!」とボールを譲っていただいたりするなど、交流会はあたたかい雰囲気に包まれました。
寒い中、最後まで手を振ってお見送りまでしていただきました。拝志小学校の皆様、本当にありがとうございました。年明けのスキー教室でもよろしくお願いいたします。
今日の2時間目は、低学年の生活科の発表会「どんぐりパーティー」でした。10月に、地域の名人さんに協力していただいて拾い集めたどんぐりを使った発表会に、地域の名人さんを招待しました。温かなまなざしで子どもたちに関わってくださった名人さんです。お忙しい中ありがとうございました。
自分たちで作ったおもちゃや遊びについて、名人さんだけでなく、3~6年生にも説明し、楽しんでもらうことができました。3~6年生が興味をもって発表会に参加し、1・2年生の話を上手に聞き出してくれたので、リラックスした雰囲気の中で自然と会話が弾みました。優しいお兄さんとお姉さんたちに感謝です。
6年生の子どもたちは、タブレット端末を使用して、変数の演算子と整除の条件判定の命令を組み合わせてある数の倍数を見付けるプログラムをつくりました。
ICT支援員の方にアドバイスをいただき、複雑な手順を選択できるスクラッチにも取り組みました。
今年最後の読み聞かせをしていただきました。紙芝居やパネルシアターなど、さまざまな読み聞かせの種類を体験しました。学芸会で過去に演じた物語も紹介していただき、子どもたちからは「懐かしいな~」とほっこり。読み聞かせボランティアさん、本年もありがとうございました。
昨年度に引き続き、東温市危機管理課の方をお招きして防災学習を行いました。子どもたちは、東温市が作成した防災マップを見ながら自宅周辺の災害箇所や避難場所を確認した後、警戒レベル1~5段階の行動を学びました。
次に、学校近くにある防災倉庫に置いてある物や使い方、防災食などについて教えていただきました。
最後に、災害時や避難場所における人権問題について、実際に起こった事例をもとに学習しました。
「みんな得意なことや不得意なこと、できることやできないことがあるから助け合って生活しましょう。」「根拠のないデマや風評被害にあった方が沢山いました。」「女性、障がいのある方、外国の方など、様々な方が不安を抱えています。思いやりの心を持って接することが大切です。」など、災害時は不安やストレスが生じる状況だからこそ、日頃から相手のことを考えることを心掛けて生活することの大切さも教わりました。いじめや差別にもつながるこの問題に対して、子どもたちは、真剣に聞き入っていました。
子どもたちの読書啓発のために、11月に図書委員会が「読書ビンゴ」を主催しました。いろいろなジャンルの本を読んでビンゴを目指そうと、たくさんの人が意欲的に取り組みました。そこで今日は、今までに読んだ本の中でお気に入りの1冊を友達に紹介する「図書年末ジャンボ集会」を開き、本に親しむ時間を全校で共有しました。高学年の中には、自分が低学年だった頃、覚えるまで読んだ大好きな本を提示し、熱く語る児童も。友達のおすすめの本を、ぜひ冬休みの読書に取り入れてみてくださいね。
来週に迫ってきた1・2年生のどんぐりパーティーの準備が進んでいます。今日は、今まで作ってきたおもちゃやゲームを実際にセッティングしてみました。やっているうちに、「看板を作ったらいいんじゃない。」「ゲームの賞品があると燃えるね。」「スタートの目印がいるね。」と、次々に必要なものが浮かんできました。来てくれる人の目線に立ってみることで気付くことがたくさんあり、喜んでもらえる工夫などについて思考が深まりました。
3~6年は体育科で「ハーフコートバスケットボール」に取りくんでいます。試合前にチームで集まり、どんな作戦を立てるかを考えます。これまでに学習したスポーツ用語も用いながら話し合いました。
振り返りでは、作戦ボードを見返しながら、次の試合への課題について話し合いました。「ボールを持つ時間を減らして、パスをしたい」「相手チームのリバウンドボールを積極的に取りたい」「ディフェンスを引き寄せてから、パスをつなげたい」など、新たな課題が見つかりました。
どのチームも試合を重ねるごとにパスが上達し、シュートに繋がっています。次の時間がいよいよラスト。最後までチームで協力し合いながら、ハーフコートバスケットボールを楽しみましょう!
3・4年生は、社会科「くらしを守る」の学習で東温市消防署へ見学に行きました。
まずは、防災センターで煙避難体験と地震体験をしました。火災や地震が起きる前に自分ができること、避難する際に気を付けることなどを丁寧に教えていただきました。
消防署内での見学では、通信指令室や消防本部での事務仕事など様々な業務をされていることを知りました。
また、消防車・救急車についても実際に中の様子を見せていただき、詳しく説明していただきました。
東温市消防署の皆さん、ありがとうございました。
今日の読み聞かせは、クリスマス特集でした。クリスマスに関連した本を4冊読んでいただきました。
特に印象的だったのは、最後に読んでいただいた「いち・にい・サンタ」です。サンタが本の中で動く仕掛けの絵本でした。子どもたちは、サンタの動きに合わせて体を動かし、楽しい読み聞かせの時間となりました。読み聞かせをしてくださったOさん、いつも子どもたちのためにありがとうございます。
また、今日、12月12日は、伝説の石工 菅能宇吉さんの誕生日です。放送委員の子どもたちが、お昼の放送で紹介し、給食を食べながら宇吉さんの歌を聴きました。「伝説の~石垣名人 宇吉さん~♪」子どもたちの宇吉さん俳句を取り入れ、みふぃたさんが作曲してくださったこの歌を、大切に思っている子どもたちです。CDのラベルは、Oさんが筆で書いた手作りの作品です。
先週、上林ささゆり緑の少年隊の活動として、一人一鉢運動を行いました。
昼休みに学校園に行き、子どもたちは、土を入れ、花をそっと優しく植えました。互いに声を掛け合いながら協力して活動しました。