低・中学年 ブックトーク
2023年11月30日 19時29分ブックトーク2日目は、1~4年生の子どもたちに、詞や日本の昔話を中心に本の紹介をしていただきました。子どもたちは、本の続きが知りたくなってわくわくしています。今日も素敵なひとときをありがとうございました。
ブックトーク2日目は、1~4年生の子どもたちに、詞や日本の昔話を中心に本の紹介をしていただきました。子どもたちは、本の続きが知りたくなってわくわくしています。今日も素敵なひとときをありがとうございました。
東温市立図書館支援員さんにブックトークをしていただきました。
高学年のテーマは「伝記」です。国語科や社会科でなじみのある偉人や地域に縁のある方を紹介していただきました。
名句を残した愛媛の俳人「正岡子規」をはじめ、独学で植物の知識を身に付け日本の植物分類学の基礎を築いた「牧野富太郎」、ビザを発行し多くの人の命を救った「杉原千畝」など…。多種多様な業績を残した人々を知りました。
伝記を読むことで、実際に生きた人々の人生を通して歴史を学ぶことができたり、その人がどのような考え方や生き方をしていたかを、自分に取り入れることができます。
上林小学校の図書館にもたくさんの伝記が揃えられています。児童のみなさんは、ぜひ読んでみてくださいね。
低学年の子どもたちは、作品作りに取り組んでいます。今日は、読書感想画を描いたり、秋のおもちゃを作ったりしています。
2学期の生活科では、どんぐりを使っておもちゃや楽器作りもしています。次々とアイディアが浮かんでくる子どもたちは、わくわくが止まりません。
クラブ活動で、プラバンを作りました。子どもたちは、好きな絵を描き、丁寧に着色してからプラバンを焼きました。作りながら、友達の好きなものや好きな色などについても話す子どもたちです。
きれいに完成しました!
スピーチタイムでは、3・4年生が司会進行・発表を担当しました。今日のテーマは、「東温市音楽会」です。子どもたちは、頑張ったことやできるようになったこと、学芸会に向けてさらに上達したいこと等について発表しました。
その後、仲良し班が輪になって、感想交流をしました。自分自身の新たな目標を立てる子どももいました。
最後に、代表者が交流内容を発表しました。全体の前で発言する機会を多く設定することで、表現力の育成をめざしています。
夕方には、地域のKさんより、上林っ子に素敵なお届けのものがありました。なんと!カブトムシの幼虫です!しかも30匹程います!順調に育つと、来年の夏には成虫になって出てくるそうです。これから、大切に育てていきましょうね。子どもたちのために、Kさんありがとうございました。
今日はきらっと☆句会がありました。子どもたちは、2学期につくった俳句の中から、いいな!と思う俳句を選んでシールを貼っていきました。
読み聞かせボランティアのOさんとスペシャルゲストのみふぃたさんも参加してくださりました。
そして、自分が選んだ俳句について思ったこと等を仲良し班で交流しました。同じ俳句を選んでいても、感じたことや想像した場面が違っていることも気付いた子どもたちです。その後、俳句を選んだ理由を発表しました。
するとそこに、にわとりぞうさんが現れました。上林っ子がつくった俳句のよさを教えてくれましたね。H先生からも、俳句をつくるのがわくわくするようなアドバイスやほめほめ言葉がありました。
最後に、校長先生から講評があり、一人一人の俳句の素敵なところを伝えてくださりました。いよいよくまちゃん大賞の発表です。
どの俳句も力作です。今回は、低・中・高学年から選ばれ、表彰されました。おめでとう!これからも俳句に親しんでいきましょう。
さて、ここで、みふぃたさんからサプライズで歌のプレゼントがありました。歌詞は、「伝説の石工 菅能宇吉」について追究活動を行っている高学年がつくった宇吉さんの俳句をもとに、ストーリーを持たせて順に並べてくださっています。昨年度の卒業生の感想からも言葉を取り入れています。また、石を積み上げていくリズムのある曲は、みふぃたさんがイメージして考えたそうです。子どもたちは目を輝かせて歌に引き込まれていきました。
心温まる句会となりました。みふぃたさん、素敵な歌をありがとうございました。
上林では、一足早く冬が近付いています。山々には、白い雪が積もり、登校してくる子どもたちの息も白くなってきています。
今日も朝から落ち葉集めを頑張っている上林っ子です。
人権教室では、人権擁護委員の方をお迎えし、いじめについて考える授業を参観していただきました。授業を担当されるのは、人権擁護委員のT先生です。はじめに、いじめをテーマにしたDVDを見ました。いじめられている子、いじめている子、いじめを見ている子、それぞれの気持ちを考え、相手の気持ちに寄り添うことの大切さを学びました。
その後、いじめをなくす作戦について仲良し班で話し合いました。子どもたちは、真剣に考え、自分の思いを伝え合いました。
後半は、三世代交流会です。家族や地域の方とチームをつくり、ボッチャをして楽しみました。
互いに応援し合ったり、相手のチームに拍手を送ったりと、温かい雰囲気の中で交流を深めました。人権擁護委員の皆様、地域の皆様、保護者の皆様、卒業生の中学生の皆さん、ありがとうございました。
県内の小学校6年生と中学校1年生を対象に、「えひめいじめストップ!デイ」が開催されました。本校はサテライト校として参加しました。
今回のテーマは「みんなが安心して過ごせる学級・学校をつくるために」。5分程度の劇をいくつか鑑賞した後、ワークショップを通して議論をしていきます。
リアルタイムで会場やリモート校と繋がり、意見を聞くことで、同世代の多様な考えに触れることができました。また、アンケート機能を通して、自分の考えが届けられ授業に生かされるよさも実感していました。
・いろんな意見を認め合う
・相手の気持ちを考え、思いやりを忘れない
・普段から積極的に話し合い、助け合う
・やさしい言葉を掛け合う
・相手の考えを受け入れ、自分の気持ちも伝える
これらは、子どもたちが考えた「安心して過ごせる学級・学校を作るためにできる大切なこと」です。本日のいじめストップ!デイは、相手の立場を想像し、どう行動に起こすかを自分事として考えるよい機会になりました。
本校の階段掲示に「法蓮寺落慶法要・日めくりカウントダウン」を作成しました。12月16日(土)に出来上がるのが楽しみですね。
「満穂の里」として知られる上林には、しめ縄づくりの名人さんがいらっしゃいます。今日は、わくわく農園で育てた餅米を脱穀した後の稲わらを使い、しめ縄作りを体験しました。名人のJさんは97歳、するりするりとなめらかに縄をない、あっという間に出来上がります。Kさんは、一年間に一万個以上つくっているそうです!
子どもたちは、名人さんから手の動かし方を教わりました。名人さんのつくるしめ縄の美しさとスピードに、「名人さんどころではない!すごすぎる!」との声が上がりました。子どもたちに温かい声を掛けてくださりながら、一人一人のしめ縄を見て、優しく励ましの声を掛けてくださいました。また、一年は十二ヶ月あるから12回ずつ縄をなうことや、神様をお迎えするものであることなども教えてくださいました。
初めての体験でしたが、子どもたちの吸収力はさすがです。どんどん上達していきました。
ゲストティーチャーの皆さん、本日はありがとうございました。