朝のチャレンジタイムでは、上林音頭の練習をしました。動画で踊りを確認し、早速体を動かし始める子どもたちです。地域の方から応募して作られたという歌詞や馴染みのある曲に合わせて、手拍子をしたり、輪になったりしました。運動会では、地域のみなさんと一緒に踊るのを楽しみにしています。
低学年では、学校の畑に冬野菜の苗を植えました。白菜、レタス、ブロッコリー等、これからも大事にお世話をしようと話していました。
6年生は、理科で「月の形と太陽」を学習しています。ボールと光源装置を使って、月の形が変わって見える理由を調べました。
朝の図書館では、子どもたちがどの本を読もうかと真剣に本を選んでいます。毎日三冊借りている子どももいます。本校では、本に親しむ教育環境も整えています。
3・4年生教室では、理科「音を伝えよう」の学習で糸電話を作り、どのように音が伝わるかの実験をしました。子どもたちは、実際に糸に触れ、学び合う中で、糸が震えていることに気付きました。
全校音楽では、合奏と合唱の練習をしています。毎日こつこつと練習を重ねる子どもたちです。
運動会で毎年踊っている「豊年踊り」の練習をしました。5年生は、拍子木とチャンチキ、歌を担当しています。まずは、映像を見て踊りを確かめました。
曲が始まると、子どもたちの体は自然に動き出します。初めての1年生も、上手に踊ることができました。
今年度は、4年振りに地域の方と合同での運動会です。是非、御参加ください。
本校では、図画工作科の授業で作品作りに取り組んでいます。5・6年生は、上林の伝統である里神楽の絵を描いています。教室では、昨年度学芸会で披露していただいた映像や写真を参考にしながら、四天王と大魔が戦う場面を捉えていました。
3年生は立体、4年生は平面の作品作りに取り組んでいました。
1・2年生は算数の学習に取り組んでいました。なぜ?との問いから生まれた、考え方を大切にした授業を大切にしています。
運動会の表現(ダンス)の練習では、初めて運動場で隊形移動をしました。先週の聖陵高校ダンス部のみなさんとの交流以来となる練習でしたが、子どもたちは、教わったダンスを元気に楽しく踊りました。立ち位置や移動の向きを確認しながら、互いの距離感にも気を付けることができました。子どもたちの、運動会に向ける意気込みが伝わってきました。
上林地域では、2日間開催で秋祭りが行われます。この秋祭りに向けて、上組・下組では、9月下旬頃から獅子舞の練習が始まります。
練習風景を御紹介します。上組は、雄獅子です。子どもが弓矢や傘で獅子を起こし、雄獅子は足を高く上げ、左右前後に激しく跳びながら舞っています。
下組は、雌獅子です。下組では、子どもが鉄砲、傘、ぼんでんを持って獅子と舞います。しなやかに、力強く舞う獅子です。練習用の獅子頭を持たせていただくと、その重さで手首が折れそうなほどでした。
太鼓の名人さんが、ばちの作り方を伝授されていました。
10月7日、秋祭り一日目は、地域の方が保育所に集まって開催されました。巫女さんの準備をして待つ子どもたちは、緊張しながらも、拝志神社から神輿とともにみんなが来るのを楽しみに待っていました。
いよいよ神輿が到着です。上組と下組の神輿、子ども神輿がやってきました。
神事が始まり、巫女の舞、上下組の獅子舞と続きます。この日のために練習をしてきた子どもたち、いよいよ出番です。
下組からの獅子舞が始まりました。
次に、上組の獅子舞です。
地域の伝統が受け継がれる秋祭りです。
子ども相撲では、土俵が用意され、地域の方に見守られながら学年ごとに対戦しました。中学生も参加し、おおいに盛り上がりました。
最後に、ビンゴ大会をして楽しい時間となりました。
地域の方が一つになって、賑わった秋祭りとなりました。上林の素晴らしい伝統を大切にしたいですね。
5・6年による脱穀を行いました。コンバインを使って、どんどん穂先から籾を外していきます。1・2年生も参加し、高学年の様子を観察したり、稲わらを運んだりしました。
脱穀を終えた籾を袋詰めしていきます。コンバインの排出口が天高く伸びるのを見て、驚く子どもたち。出てきた籾を触り、感触を楽しみました。
稲架掛け(はさかけ)をした際に使用した「稲木」も協力して運びました。
「12時には籾すりを終えて持ってくるよ。」
そう言い終えた米作り名人Mさんは、時間ぴったりに作業を終え、子どもたちにできたての玄米を見せてくださいました。
「予告して時間ぴったりにできるなんて、石工の菅能宇吉さんみたい!!」と、ふるさと上林を学習した高学年から一言。上林には伝説のスターがたくさんいますね。
米作り名人Hさん・Mさん、スーパー校務員Hさん、本当にありがとうございました。
4~6年生が陸上運動記録会に行っている間、学校では1~3年生が秋の里山へ虫と遊びに出掛けました。先日稲刈りをしたばかりの「わくわく農園」から「お京が淵」を回って学校に戻ってくるコースです。バッタ、コオロギ、トンボ、モンシロチョウ・・・たくさんの虫がいて、みんな大興奮。友達と声を掛け合ったり、互いに見せたりして仲良く活動しました。特に3年生が1・2年生のことを気遣い、優しく接していて、頼もしく感じました。気に入った虫は、今日は虫かごに入れて連れて帰り、明日には逃がすことにしています。5校時にはタブレットで写真を撮って観察もしました。
給食も一緒に食べました。ニンジニアスタジアムの方角を見て、エールを送りながら・・・。選手の皆さんに届いたかな。
秋季大運動会に向けて、表現種目の練習に励んでいる子どもたちです。今日は、聖陵高校ダンス部の皆さんが、上林っ子のダンスの練習を通しての交流に来てくださりました。
仲良く体を動かした後、早速、子どもたちのダンスを見ていただきました。大きな拍手に包まれた子どもたちは、とっても嬉しそうです。
その後、聖陵高校ダンス部の皆さんが、キレッキレのダンスを披露してくださりました。「すごーい!」「かっこいい!」と、子どもたちの目は釘付けです。
その後、島田みちる先生の御指導のもと、子どもたちは真剣に、元気いっぱいにダンスをしました。子どもたちのよさをぐんぐん引き出し、ダンスの楽しさを教えてくださった島田先生、ダンス部の皆さん、ありがとうございました。
昼休みには、運動場で思い切り遊んだり、一緒に掃除をしたりして、交流をしました。別れを惜しむ子どもたちは、門の外まで見送りました。運動会当日、最高のダンスを披露できるといいですね!