今日は、6校時に委員会活動がありました。
運営委員会では、4年振りに行われる、地域との合同運動会での司会進行の練習をしました。3名の子どもたちが、役割分担をしながら、協力して取り組んでいます。
図書・放送委員会では、第2回図書集会をしよう!と提案がありました。子どもたちから、主体的に計画を立てたり、内容について話し合ったりしています。
環境・健康委員会では、一人一鉢の為の準備や片付けに取り組んでいました。学校の環境整備に、汗を流して頑張っています。
今日は、低学年教室に読み聞かせボランティアの方が来てくださりました。読んでくださった絵本のテーマは、先日新米おにぎりパーティーをして味わった「おにぎり」です。
子どもたちの感想です。
「おばあちゃんが、いろんなおむすびをつくっているのがすごかった。」
「いいごはんが食べられて、よかったな。」
「おにぎりが、つぼの中からいっぱい出てきてびっくりしたよ。」
今日も、素敵なひとときをありがとうございました。
今朝のチャレンジタイムでは、運動会に向けての結団式がありました。紅組、白組のメンバーを確認し、団結力を高めるための掛け声を話し合いました。
最後に、紅組・白組それぞれの掛け声を発表し合いました。心をひとつにして、これからも頑張っていきましょうね。
5年生は、理科の「雲と天気の変化」を学習しています。今日は、東の空の雲の変化を観察しました。
雲の量、色や形の変化に気付いた子どもたちは、東西南北それぞれの雲の様子にも目を向け、観察をしました。
本校では、美しく豊かな自然に恵まれた環境のもと、地域とともにある教育を推進しています。中でも、米作りは、「ふるさと上林」を大切にする教育の柱となっています。
今日は、待ちに待った稲刈りの日です。毎年、上林資源環境保全会の方に御協力いただき、米作りの苦労や努力、収穫の喜びを体感している子どもたちは、とても楽しみにしていました。
上林資源環境保全会の皆さんが、この日のために、米作りの世話や作業の準備等、たくさん支えてくださりました。
挨拶をし、稲刈りのこつを教わった子どもたちは、早速稲刈りを始めました。毎年、上学年が下学年に優しく寄り添いながら、稲刈りの仕方を教えるのが、伝統となっています。今年は、暑い日が続いたにもかかわらず、豊作となりました。
1・2年生は、おいしい米作りの秘密を教えてくださった地域の名人さんとハイタッチをして、収穫の喜びを分かち合いました。上林資源環境保全会の皆様、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
12月1日はいよいよもちつき大会です。
今日も朝から、スーパー校務員のHさんが運動場を整備しています。
朝夕は涼しくなりましたが、昼間は厳しい日差しが照りつけています。下校をする2年生が、「ありがとうございます!」と感謝の気持ちを伝えていました。
校務員さんのお陰で、安全に楽しく陸上練習をしたり、遊んだりすることができています。今日もありがとうございました。
1学期に地域の方から「米作りのひみつ」を教えていただくうちに、「米作り名人さんのお米を味わってみたい。」という子どもたちの思いから始まったおにぎりパーティー。それはそれはおいしい上林米でありました。その名人さんから、先日収穫したばかりの新米を子どもたちにいただき、全校のみんなで2回目のおにぎりパーティーを開きました。今回は3・4年生がお米をとぐなどの準備を担当。スーパー校務員さんが火を起こし、はがまを掛け・・・。しばらくすると辺り一面、新米のあま~い香りに包まれました。体育の学習から帰ってきた1・2年生は、もう待ちきれません。はがまの中にはぴっかぴか、つやっつやの新米!味付けは塩だけ。みんなでおにぎりを作って、いただきました。「あまいね。」「まえのお米より、モチモチでおいしい。」「名人さんのお米は最高や。」地域のよさ、上林の誇りを肌で、舌で、感じたひとときでした。忘れられない思い出になるでしょう。米作り名人さん、子どもたちのためにありがとうございました。3・4年生のみなさんも、全校のみんなのためにありがとう。
先日のふるさとめぐりに続き、法蓮寺住職の前園実知雄先生をお招きし、上林にゆかりのあるものや歴史について学びました。
「城山天満神社」は上林の伝統芸能である神楽を踊ったり、子どもたちが棒相撲を行ったりと地域の人にとって馴染み深い神社です。本殿内には、本校に寄贈していただいたことのある二神恵子さんの絵も飾られていました。絵馬の由来や菅原道真との関係についても教えていただきました。
続いて「花山城跡」に行きました。道幅は狭く、傾斜も厳しい山の上にあり、今でも残る石垣は当時城があったことを伝えているようでした。敵の攻撃を防ぐため、城の周りには堀切があり、昔の人の知恵や考えに気付くことができました。
最後は「ほろせ岩」に行きました。学芸会や民話学習でもよく耳にしてきたほろせ岩。実際の岩の大きさに子どもたちは驚いていました。帰り道には、先日学んだ伝説の石工「菅能宇吉」さんの石垣を見ることができました。
上林の歴史を詳しく教えてくださった前園先生を始め、先導してくださったスーパー校務員さん、幅狭い道を難なく運転をしてくださった市の職員さん、本当にありがとうございました。
読み聞かせボランティアさんに、地域教材「伝説の石工・菅能宇吉さん」を読み聞かせをしていただきました。
大阪城のほか、高知城、松山城、丸亀城などの石垣の修復を手掛けた伝説の石工「菅能宇吉」さん。彼の生き方から学び、考えを深めました。
「大きいもので750kgもの石を250個集めて、石垣として復活させたところがすごい。」
「『○○日までに作る』といって、本当に実行していた。たくさんの経験をしたからこそできる技だと思う。」
「多くの感謝状をいただいていたので、地域のために尽くした人だったと思う。」
読み聞かせをしてくださり、本当にありがとうございました。
明日はふるさとめぐり第2弾!上林に残る物を調査します。