子どもたちに夢を!
様々な仕事や生き方をされている方々と出会い、多様な見方や考え方を知る中で、夢、希望、目標をもち、それに向かって前向きによりよく生きていこうとする子どもたちに育ってほしいと願い、今年度、キャリア教育に力を入れています。
今日の講師は、県下で広く音楽活動をされている3名の音楽家、大西 志奈様、堀 由布子様、原 暁子様でした。
素敵で美しい、また、迫力ある演奏に子どもたちは思わず身を乗り出します。音楽との出会いや音楽の魅力、楽器について等、クイズも交えながらお話ししていただき、時間が経つのがあっという間に感じられました。
子どもたちがよく知っている曲や、音楽会で演奏予定の「茶色のこびん」の曲も演奏していただき、盛り上がりました。






今朝のスピーチタイムは5年生が国立大洲青少年交流の家での活動について発表しました。
心に残ったこと、学んだこと、これからに生かしたいことなど、しっかり伝えることができました。
6年生は昨年を思い出しながら、下級生は今後を楽しみにしながらスピーチを聞きました。






寂しかった6年生3名の教室へ5年生7名が戻ってきました。
みんな嬉しそうです。お帰りなさいメッセージは、下級生も参加しました。

5年生がいないので、6年生は何だか寂しそう!給食の時間は1、2年生と合流です。1、2年生は嬉しくてたまりません。



無事学校へ到着です!
家族やいつも一緒の6年生の姿が見えると、子どもたちの表情が緩みます。
三日間、慣れない環境の中で自分の役割をしっかり果たし、ルールやマナーを大切に生活できた子どもたち。グループ活動では、たった一人違う学校の友達の中に入り、戸惑うことも多い中で協力して頑張りました。
飯ごう炊さんでは自分から仕事を見付け率先して動き、キャンプファイヤーでは参加者全員を引き付けるユニークさを見せました。クライミングやカヌーでは、難しいことも積極的に挑戦しようとしました。どんな場面でも、感謝や思いやりの気持ちを忘れず生活できました。
小さな頃から温かく愛情いっぱいに保護者の皆様に支えられていること、地域の方々の御協力で様々な事を経験させていただいていること、学校ではみんなの前で一人一人が自分の考えを伝える積み重ねをしていることが、こういう場面で頑張れる力になっているのだと、子どもたちの姿を見て確信し、感動することの多い三日間でした。
この経験は、子どもたちの心をさらに強く豊かにさせたと思います。準備を整え、見守ってくださった保護者の皆様、ありがとうございました。子どもたちからたくさん話を聞いてあげてください。



交流の家を出発しました!
バスの中です。いい笑顔ですね!
15時頃学校に到着予定です。到着後、解散式を行います。


