6年生の子どもたちは、タブレット端末を使用して、変数の演算子と整除の条件判定の命令を組み合わせてある数の倍数を見付けるプログラムをつくりました。
ICT支援員の方にアドバイスをいただき、複雑な手順を選択できるスクラッチにも取り組みました。


今年最後の読み聞かせをしていただきました。紙芝居やパネルシアターなど、さまざまな読み聞かせの種類を体験しました。学芸会で過去に演じた物語も紹介していただき、子どもたちからは「懐かしいな~」とほっこり。読み聞かせボランティアさん、本年もありがとうございました。

昨年度に引き続き、東温市危機管理課の方をお招きして防災学習を行いました。子どもたちは、東温市が作成した防災マップを見ながら自宅周辺の災害箇所や避難場所を確認した後、警戒レベル1~5段階の行動を学びました。


次に、学校近くにある防災倉庫に置いてある物や使い方、防災食などについて教えていただきました。

最後に、災害時や避難場所における人権問題について、実際に起こった事例をもとに学習しました。
「みんな得意なことや不得意なこと、できることやできないことがあるから助け合って生活しましょう。」「根拠のないデマや風評被害にあった方が沢山いました。」「女性、障がいのある方、外国の方など、様々な方が不安を抱えています。思いやりの心を持って接することが大切です。」など、災害時は不安やストレスが生じる状況だからこそ、日頃から相手のことを考えることを心掛けて生活することの大切さも教わりました。いじめや差別にもつながるこの問題に対して、子どもたちは、真剣に聞き入っていました。

子どもたちの読書啓発のために、11月に図書委員会が「読書ビンゴ」を主催しました。いろいろなジャンルの本を読んでビンゴを目指そうと、たくさんの人が意欲的に取り組みました。そこで今日は、今までに読んだ本の中でお気に入りの1冊を友達に紹介する「図書年末ジャンボ集会」を開き、本に親しむ時間を全校で共有しました。高学年の中には、自分が低学年だった頃、覚えるまで読んだ大好きな本を提示し、熱く語る児童も。友達のおすすめの本を、ぜひ冬休みの読書に取り入れてみてくださいね。

来週に迫ってきた1・2年生のどんぐりパーティーの準備が進んでいます。今日は、今まで作ってきたおもちゃやゲームを実際にセッティングしてみました。やっているうちに、「看板を作ったらいいんじゃない。」「ゲームの賞品があると燃えるね。」「スタートの目印がいるね。」と、次々に必要なものが浮かんできました。来てくれる人の目線に立ってみることで気付くことがたくさんあり、喜んでもらえる工夫などについて思考が深まりました。
3~6年は体育科で「ハーフコートバスケットボール」に取りくんでいます。試合前にチームで集まり、どんな作戦を立てるかを考えます。これまでに学習したスポーツ用語も用いながら話し合いました。


振り返りでは、作戦ボードを見返しながら、次の試合への課題について話し合いました。「ボールを持つ時間を減らして、パスをしたい」「相手チームのリバウンドボールを積極的に取りたい」「ディフェンスを引き寄せてから、パスをつなげたい」など、新たな課題が見つかりました。

どのチームも試合を重ねるごとにパスが上達し、シュートに繋がっています。次の時間がいよいよラスト。最後までチームで協力し合いながら、ハーフコートバスケットボールを楽しみましょう!
3・4年生は、社会科「くらしを守る」の学習で東温市消防署へ見学に行きました。
まずは、防災センターで煙避難体験と地震体験をしました。火災や地震が起きる前に自分ができること、避難する際に気を付けることなどを丁寧に教えていただきました。


消防署内での見学では、通信指令室や消防本部での事務仕事など様々な業務をされていることを知りました。

また、消防車・救急車についても実際に中の様子を見せていただき、詳しく説明していただきました。

24時間わたしたちの暮らしを守ってくれている消防士さんの仕事について学ぶことができました。
東温市消防署の皆さん、ありがとうございました。
今日の読み聞かせは、クリスマス特集でした。クリスマスに関連した本を4冊読んでいただきました。
特に印象的だったのは、最後に読んでいただいた「いち・にい・サンタ」です。サンタが本の中で動く仕掛けの絵本でした。子どもたちは、サンタの動きに合わせて体を動かし、楽しい読み聞かせの時間となりました。読み聞かせをしてくださったOさん、いつも子どもたちのためにありがとうございます。



また、今日、12月12日は、伝説の石工 菅能宇吉さんの誕生日です。放送委員の子どもたちが、お昼の放送で紹介し、給食を食べながら宇吉さんの歌を聴きました。「伝説の~石垣名人 宇吉さん~♪」子どもたちの宇吉さん俳句を取り入れ、みふぃたさんが作曲してくださったこの歌を、大切に思っている子どもたちです。CDのラベルは、Oさんが筆で書いた手作りの作品です。

先週、上林ささゆり緑の少年隊の活動として、一人一鉢運動を行いました。
昼休みに学校園に行き、子どもたちは、土を入れ、花をそっと優しく植えました。互いに声を掛け合いながら協力して活動しました。


今日の朝は、低学年のスピーチタイムでした。中・高学年の友達に、自分たちが相談したいことを投げ掛け、話し合ってもらう活動です。「〇〇できるようになるには、どうしたらいいですか?」という低学年の素朴な相談に、中・高学年生は一生懸命話し合って、具体的なアドバイスをしていました。アドバイスしてもらったことを、早速トライしている1・2年生もいました。

下の写真は、低学年へのアドバイスを考えている中高学年です。

また、休み時間には、生活科の学習発表会「どんぐりパーティー」に、全校のみんなを招待するため、各教室を巡って招待状を渡していきました。楽しい発表会になるように、1・2年生は準備を頑張っています。

今日は、消防署の方に来ていただき、避難訓練を行いました。休憩時間中に地震と火災が起こったとき、自分で自分の身を守ることを目的として実施しました。避難場所に変更があっても、子どもたちは落ち着いて冷静に判断し、行動することができました。消防署の方から、黙って真剣に取り組む姿を褒めていただきました。




校長先生から、自分で考えて避難することや、身のまわりの危険を知って行動することの大切さについてお話がありました。
次に、少年消防クラブ員の3・4年生が水消火器を扱う訓練を行いました。「ピ・ノ・キ・オ」を合い言葉に、①ピンを外す ②ノズルの先を持つ ③火元からの距離を置く ④押して止める ことを教えていただきました。子どもたちは、注意点をよく聞いて水消火器を使い、防火意識を高めました。



消防署の皆さん、ありがとうございました。
愛媛県立しげのぶ特別支援学校のみなさんと交流学習をしました。同じ東温市内の学校に通う友達との交流、しかも、「ボッチャ」で対戦、となると燃えないわけがありません。チーム名を考え、自己紹介カードを作成し、わくわくしながら今日を迎えました。上林小は「白ごはんだいすきホワイトタイガー」「青空のように明るい」「ファイヤーフラワー」「光かがやけスーパースター」の4チーム、しげのぶ特別支援学校は「フレンドムーン」チーム。どれも強そうな名前です。
対面式、自己紹介ではちょっぴり緊張気味な子どもたちでした。
ゲームでは先日の三世代交流で磨いた腕が更に上達し、ミラクルボールが連発。それ以上に応援も盛り上がりました。「○○くん(フレンドムーンチームの友達)頑張れ。」「ナイス~。」「おしいっ。」などと声が飛び交っていました。

また、たくさんの人が手を挙げて、友達のよいところや交流を通して感じた両校の絆、今後も交流を続けたい気持ち等、自分の言葉で感想を発表していました。心の交流を次回にもつなげていきましょう。しげのぶ特別支援学校のみなさん、ありがとうございました。