1・2年生が育て、収穫した野菜を調理しました。作るのが難しいとされたトウモロコシも、しっかり実が付きました。
野菜を洗って切ったり、食器の準備や取り分けをしたり…。「先生、これ家でしたことがあるよ!」と手際よく調理を進めて行く子どもたちの姿を見て、普段から家庭でお手伝いをしていることがよく分かりました。


いざ、実食!「トウモロコシ、あま~い!」「上手に切れたトマトもおいしいね」「キュウリは苦手だけど、これなら食べられる!」と、子どもたちは野菜を美味しそうに頬張りました。


「校長先生にも食べてもらいたい!」ということで、校長先生も実食。校長先生からは、「みんなで一生懸命作った野菜だから……とても甘くて美味しいよ!」とコメントをいただき、子どもたちは更に満面の笑みを浮かべました。

食べた後の後片付けもみんなで協力して行いました。ここでも、日頃のお手伝いの成果が発揮されていました。自分たちで育てた分、野菜のおいしさをより感じられたようです。

野菜作りに御協力いただきました校務員さん、地域の皆様、本当にありがとうございました。
1・2年生によるスピーチタイムがありました。1学期の生活科で頑張った野菜の栽培活動について発表しました。

これまでの写真を振り返りながら、子どもたちで意見を出し合って言葉を考えました。最初は緊張していましたが、練習を重ねるごとに堂々と発表できるようになりました。


中には、「先生、○○のことも伝えたいからアドリブ入れてもいいですか?」と質問する子どもも。クイズや踊りも盛り込んだ、アイデアいっぱいの発表になりました。


スピーチ後のなかよし班での話し合いでは、「野菜」という大きなテーマでの意見交流でしたが、さすが、上林っ子です。これまでの栽培活動の経験から得た豆知識や雑学を話したり、野菜を育てたときの感想を伝え合ったりしました。他学年から野菜の知らないことを教えてもらい、低学年もさらにワクワクしていました。

地域の方から直接学べる上林小学校のよさを改めて感じました。御協力いただいた地域のみなさん。ありがとうございました。
そして、1・2年生!大変よく頑張りました!これからも伝える活動を続けていきましょうね。
朝の時間に読み聞かせがありました。今日の本は、「つきよのくじら」と「めっきら もっきら どおん どん」でした。お話の世界に引き込まれるようにみんなの目線が本に集中していました。いよいよ夏休みが近付いてきました。夏休みもたくさんの本と出会ってくださいね。


上林小と拝志小の特別支援学級の子どもたちが、アクアパレットまつやまに行きました。昨年度に続き2度目の交流学習ということで、緊張感が和らいだ感じがしました。市の公用車、電車、バスを乗り継いで目的地へ。わくわくが止まりません。切符を買ったり、乗り物から降りたりするときに、「ありがとうございました。」と気持ちのよい挨拶もできました。アクアパレットでは、流れるプールや泡の出るプール等、どれも少しずつ試して、楽しく過ごしました。

昼食はマック。自分で注文をして、お金を払い、お礼を言って、いただきます!おなかいっぱい、心もいっぱいの充実した交流学習でした。拝志小学校のみなさん、ありがとうございました。また行きましょう。
子どもたちの学習のために、市の公用車で学校と駅間を運んでくださり、ありがとうございました。
ついに全員のくぎうちゲームが完成しました。そこで、全員のゲーム8台をみんなで楽しみました。遊んだ後には、子供たちの感想として、「ビー玉をとばすゴムを強くしていた。」とか、「なかなか0点に入らないように工夫されていた。」など、いろいろな感想が出ました。お家でも楽しんでほしいと思います。

1・2年生の畑には、地域の有識者の方に設置していただいた害獣用捕獲箱があります。木曜日に設置してから、数日後…。
なんと、ハクビシンが捕獲されていました…!これには、子どもも教職員も驚き。その後、資格を持っている地域の有識者の方をお呼びして、引き取っていただきました。本物のハクビシンを見ることができ、大変貴重な経験ができました。


野菜を育てることは、簡単なことではないと学んだ1・2年生。ハクビシンを見た後は、先週教えていただいたやり方で、病気の葉や伸びきった枝などを切りました。引き続き、みんなで協力して野菜のお世話を頑張りましょうね。
今日の一句ランドのお題は「梅雨・夏」です。毎度おなじみ「にわとりぞう」さんが楽しく季語を解説してくれました。子どもたちは、自分の思いに合った季語を選んで梅雨明け間近の様子を五七五で表しました。

俳句ができたら、交流タイム。俳句を発表したり、友達が作った俳句から情景を思い浮かべ感じたことを伝え合ったりしました。
作品の一部を紹介します。いろいろなものの見方や感じ方がありますね。
○ ひきがえる ぷうるにはいり すいすいすい
○ あめぬれて タッチしたいな カエルちゃん
○ 傘マーク 見かけなくなった 梅雨明けか
1・2年生は、継続して野菜の栽培活動を行っています。収穫できる野菜も増えてきた中、害虫や害獣の被害によって、収穫間近の野菜が採れないという事態が起こりました。

「せっかく大きくなったのに!」「とてもかなしい」「やさいをまもるにはどうすればいいの?」子どもたちの思いに、地域の有識者の方々が答えて下さいました。
害虫や害獣の種類を学んだり、捕獲箱を見せていただいたりしました。また、実際に畑に出向き、適切な収穫時期や野菜がかかる病気の見分け方についても丁寧に教えていただきました。



野菜を守るには、①害虫や害獣から守る②栄養を管理する ことが大切だと学んだ1・2年生。感想には、
「捕獲箱は見たことがなかったので、びっくりした」
「名人さんのおかげでやさいのことをもっと知れた」
「野菜の病気を初めて知った。(病気の)葉っぱを切るのをがんばりたい」
「これからも野菜をまもりたい」など、今後も栽培活動を頑張りたいという強い思いが伝わってきました。

地域の名人さん、お忙しい中本当にありがとうございました。
本日、中予教育事務所と東温市教育委員会の方が、学校を訪問されました。
1年生は算数科「かずしらべ」、2年生は「買えますか?買えませんか?」を学習しました。具体物を使って互いの考えを伝え合ったり、自分の考えを確かめたりしました。


たんぽぽ学級では、生活単元学習「○○ちゃんの本をつくろう」に取り組みました。導入で大切に世話をしているカエルをイメージしたゲームをしました。また、生き物の成長記録をつくるためにチョウチョの写真を撮り、ロイロノートに取り込みました。
3年生は国語科「夏のくらし」、4年生は「夏の楽しみ」を学習しました。夏の行事や様子を表す言葉を見付けたり考えたりして、オリジナルの俳句を発表しました。

5年生は国語科「日常を十七音で」、6年生は「たのしみは」を学習しました。様子や気持ちがよく伝わる俳句や短歌の工夫を伝え合ったり、自分の作品を見直したりしました。

