6年生を送る会を行いました。在校生の声援に包まれて、ステージから入場しました。

1・2年生の出し物では、6年生といろいろなゲームで対決しました。ビンゴゲームでは、どちらがカップを手際よく整えられるかを競い合いました。動物カルタでは、初めての6年生の方が素早くカルタを取っていました。見事、どのゲームも6年生が勝利を収めました。

3・4・5年生は、担任の先生を助けるために6年生と対決ゲームをしました。しっぽ取りや長縄でいざ勝負!見事全部クリアで担任の先生を救出することができました。

先生方の出し物として、お世話になった先生方のメッセージや入学から今までのフォトムービーを見ました。懐かしい写真やメッセージに涙する児童も…。
6年生も負けじとゲームで全校を盛り上げます。カードを集めるゲームで並び替えると、なんと「みんなありがとう・上林小大好きです!」のメッセージが出来上がりました。

最後はみんなでアーチを作り、6年生をお見送り。集会が優しい6年生そのもののように、温かい雰囲気に包まれました。
今日のスピーチタイムは、中学年が担当しました。テーマは、国語科の学習のつながりから、「上林小学校で自慢したい人~6年生~」です。一人一人が6年生の素敵なところや真似したいことなどを発表しました。



なかよし班での交流では、6年生への感謝の気持ちや自分が頑張りたいことを伝え合いました。




6年生がつくったすばらしい伝統を、しっかりと受け継ぐ思いを高めた子どもたちです。
今日は、高学年で今年度最後の読み聞かせがありました。
1冊目は、「森のいのち」という美しい写真の絵本でした。絵本の世界に引き込まれ、森の中にいる気持ちになりました。
2冊目は、「ふたごパンダのココロころころ」という絵本でした。かわいいふたごのパンダに癒やされ、「あしたげんきになあれ」で締めくくられる優しい言葉溢れる絵本に朝から心が温かくなった様子でした。

また今日は、詩の紹介もしてくださいました。
もうすぐ卒業する6年生にぴったりな詩で、一歩踏み出すメッセージになったことと思います。
1年間ありがとうございました。


今日の低学年は、濃い内容の一日でした。
まず朝は、今年度最後の読み聞かせです。今回は、鳥と心を通わせる孤独なライオンを描いた物語「ジオジオのかんむり」でした。その後、動物たちが出す様々な種類のシャボン玉について、大西さんが歌を歌いながら読んでくださいました。最後には、ライオンの気持ちを考えながら、感想を発表することができました。大西さん、1年間お世話になりました。


10:30からは、生活科の「まちたんけん」で、学校の近くにある「フォレスト・クルー」の見学をさせてもらいました。「フォレスト・クルー」では、フィンランドのログハウスを展示しています。社長さんに、オーロラやムーミン、サンタクロースなどについて質問をし、フィンランドの画像を活用しながら答えてもらいました。また、すてきな家具や照明、暖炉や寝室を見せてもらったり、ウッドデッキの上にある大きなブランコに乗せてもらったりもしました。すべてが、日本の家とは雰囲気が違っていて、高級感があります。また、部屋のどこにいても、木のいい香りがしていました。


子どもたちが一番心に残ったのは、サウナのようです。石に水をかけて、熱い水蒸気を感じる本格的なフィンランドのサウナを体験しました。「あったかい!」「わあ、もう汗が出てきちゃった。」と、初めての体験に大喜び!見学時間は2時間近くあったのですが、珍しいもの・すてきなものをたくさん見たり、社長さんに優しく対応してもらったりしたので、あっという間に楽しい時間が過ぎてしまい、給食に遅れてしまいそうでした。最後に社長さんと記念撮影をして、お別れしました。フォレスト・クルーの皆様、ありがとうございました。



最後は、5時間目の外国語体験です。2年生が、外国語活動の授業を体験しました。4月から始まる学習の雰囲気をつかむために、この時期に設定してもらいました。絵本「はらぺこあおむし」を英語で読み聞かせてもらい、なんとなくお話のイメージをつかむことができていました。また、塗り絵やゲームを通して、「red」「blue」などの色の言い方に慣れ、英語に親しんでいました。


今日のチャレンジタイムでは、児童会の引継式を行いました。新旧の運営委員会の子どもたちが、全校のために取り組むための自分の思いを伝えたり、次年度のスローガンを発表したりしました。

最後に、全校で気持ちを合わせて、スローガンを唱えました。
全校の前で、バトンをつないだ子どもたちです。

今日は遠足です。上林っ子はバスと電車に乗って松山市へ行き、松山城に登ったり道後商店街を散策したりしました。


松山城では、上林出身の石工 菅能宇吉さんが修復した石垣や菅能宇吉さんの名が刻まれた石垣を見付けたりしました。

子どもたちは、「野面積みだね」「宇吉さんが積んだ石垣は、反りがきれいですごいよ」との声があがりました。
本丸広場に着いた後は、天守閣の見学をしました。火縄銃を持つ体験や鎧を着る体験もしました。


昼食は、なかよし班でお弁当タイムです。



午後からは、道後商店街へ行き、足湯や買い物体験をしました。各班で相談し合って商店街を散策しました。





もうすぐ卒業する6年生との最後の遠足で、楽しい思い出をつくることができました。
朝のチャレンジタイムの時間に、3・4年教室で読み聞かせを行いました。1冊目の本は、「まゆとりゅう」でした。竜の子どもと女の子の心温まる交流と、雪解け水のお話でした。今日は雨、水の神様、竜のお話には、ぴったりの天気でした。ほかにも「里の春 山の春」や「ジオジオのかんむり」を読んでいただきました。だんだん春が近付いてきました。冬の終わりから春にかけてのお話を選んでいただきました。


今日の3校時は、毎年3月の恒例行事となっている「おはなし広場」の時間でした。今回で、なんと14回目になります。朝の読み聞かせでお世話になっている大西様に開催していただきました。
今回のテーマは、「ぞう」です。象に関する様々な書籍を紹介していただきました。その内容は、「ぞうさん」の歌、絵の切り抜きを使った紙芝居、児童机よりも大きな象の写真が載っている本、象の生態、逆さ言葉など、とてもバラエティに富んでいました。



また、9月の「上林ふるさとめぐり」で子どもたちが作った全ての俳句を、歌い手の「みふぃたさん」が歌にしてくださりました。「菅能宇吉さんのうた」と共にCDとして児童一人一人にプレゼントしてもらい、子どもたちはとても嬉しそうでした。歌を聴いていると、高学年を中心に学芸会で演じた踊りが始まり、それにつられて他のメンバーも踊り始めました。


最後に、卒業する6年生が将来の夢について発表し、その6年生に向けてタンポポの詩を贈ってもらいました。大西様、みふぃた様、たくさんの素敵な贈り物をありがとうございました。


今日の4校時に、来週に予定されている遠足のオリエンテーションをしました。電車に乗ったり、松山城や道後に行ったりする計画をしています。みんなが楽しみにしている行事なので、心もウキウキです。かわいいオリジナルの「遠足のしおり」を見ながら、当日のシュミレーションをしていきました。

しおりとテレビを使って、電車の乗り方、公共施設でのマナー、日程、持参物などを確認しました。その後、松山城の説明を聞いていると、上林の偉人「菅能宇吉さん」が作った石垣がテレビに映し出されました。「菅能宇吉さん」の名前が刻まれた石を見つけ、全員がテレビの前でそれを凝視しています。宇吉さんの積み上げた本物の石垣を見てみたいですね!

それから、遠足ですることを班ごとに話し合いました。道後商店街の地図を活用しながら、「ぼくたちの班は、足湯と買い物に行こう。」「わたしたちは、食べものを買いたいな。時計台にも行こう。」など、班での行動予定をみんなで決めていました。

3月7日の遠足が待ちきれない様子でした。