寒さに負けない子どもたち
2024年2月25日 19時00分2月も下旬となりましたが、まだまだ寒さが厳しい上林です。山には雪が降り積もり、白くなっています。
昼休み、上林っ子たちは寒さに負けず、外で元気に遊んでいます。鬼ごっこ、縄跳び練習、フラフープ等など、笑顔で仲良く過ごしています。上林小学校では、様々な教育活動で異学年交流をしています。
2月も下旬となりましたが、まだまだ寒さが厳しい上林です。山には雪が降り積もり、白くなっています。
昼休み、上林っ子たちは寒さに負けず、外で元気に遊んでいます。鬼ごっこ、縄跳び練習、フラフープ等など、笑顔で仲良く過ごしています。上林小学校では、様々な教育活動で異学年交流をしています。
今朝は、表彰がありました。えひめこども美術展、愛媛県学生書道展、えひめっこピカイチ大賞の各賞を受賞されたみなさん、おめでとうございます。会場のみんなが、友達の頑張りを拍手で称える温かい表彰式でした。
4校時には、不審者対応の避難訓練を行いました。
「不審者ってどんな人?」と、子どもたちに聞くと「声を掛けてくる知らない人」「危ない物を持っている人」「お菓子あげるからこっちにおいでと誘う人」などの返答が返ってきました。言葉巧みに子どもたちに近付いてくる人の特徴や声掛けの例を挙げ、もし、声を掛けられても絶対について行かないことを約束しました。
次に、命を守るために子どもたちと教師とが一緒に訓練を行うことや、想定、役割、刺股等について実演を交えながら説明をしました。
訓練が始まりました。教師陣も真剣です。
振り返り。「少し緊張したけれど、先生の指示に従って、みんなで冷静に避難できました。」
今日の避難訓練では、緊急発生時に一人一人が命を守る行動ができるよう、みんなで「落ち着いて・考えて・真剣に」取り組むことができました。
5・6年生はオンラインでプレジョブチャレンジ「夢わくWorkフェスタ」に参加しました。中学校で実施する職場体験「えひめジョブチャレンジU-15事業」の事前学習として実施されたものです。
「"仕事・働く”とはあなたにとってどういうことか?」という問いを持ちながら参加した今回のプレジョブチャレンジ。愛媛の企業紹介や職場体験を行った中学生の発表を見て、働くことへの興味を持ち、より一層将来への期待を膨らませていました。
「仕事・働く」とは、「人を支えること」「地域や人の役に立つここと」「人を笑顔にすること」「日本をより良くすること」「やりがいを感じること」などの意見が出ました。一人一人が仕事・働くことについて考えを深めることができました。
今日は、高学年に読み聞かせをしていただきました。ほっこりするお話や漢詩を元にした物語を読んでいただきました。
最後に、大西さんから全校のみんなへ素敵なプレゼントをいただきました。それは、9月に前園実知雄先生とともに地域を巡った「上林ふるさとめぐり」でつくった秋の俳句を毛筆で書いた作品でした。風穴や法蓮寺、ごぜ石やお京が渕、等などそのときの思いが蘇っていきます。この俳句に、歌い手のみふぃたさんが曲をつけて歌を作ってくださりました。大西さん、みふぃたさん、ありがとうございました。
今日のクラブ活動は、「パンケーキ作り」でした。昼休みから準備を始め、6時間目に調理しました。4年生にとっては、学校でする初めての調理です。最初に、白板で作業の説明を受けたら、さあ調理開始!
トッピングの生クリームを盛り付けるのには少し苦労したようですが、「パンケーキを裏返すのが、上手にできた。」「包丁でバナナを同じ厚さに切ることができたよ。」など、作業はおおむね順調に進んだようです。火加減もばっちりで、生焼けや焦げ付きもありませんでした。
気になるお味ですが、「フワフワしておいしい。」「何枚でも食べられそう。」「ケーキ屋さんみたいにできた。」と、仕上がりにはとても満足している様子でした。
高学年によるスピーチタイムがありました。今回のテーマは、「スキー教室・学芸会」です。
6年生は拝志小学校との合同スキー学習について発表しました。初心者でもインストラクターの方が優しく丁寧に教えてくださることや、ハの字にして止まるといった基本的な滑り方など、体験したことを自分の思いをのせて伝えることができました。
動画を見た子どもたちからは「6年生かっこいい!」や「来年のスキーがより楽しみになった」などの感想があがり、下学年にワクワクを届けたスピーチとなりました。
5年生は学芸会について発表しました。全てのプログラムで心に残ったことや実践してみて感じたことなどを伝えました。
スピーチ後のなかよし班での交流では、「今年は地域の人にも見てもらえて嬉しかった」や「里神楽の体験もいい経験になった」など、互いの感想を笑顔で話し合う姿が見られました。
回数を重ねるごとに、自分の思いを堂々と伝えることができているみなさん。今年度のスピーチタイムも残り1回となりました。最後までスピーチタイムを盛り上げていきましょう!
5・6年生と保護者、地域の方を対象に「心のスキルアップ講座」を行いました。講師は、公認心理師・臨床心理士の桐木玉美 様です。これから様々な人と出会う中で、どのようなものごとの受け取り方や考え方をすればよいかを学びました。
はじめに、「事実」「その時浮かんだ考え」「気分・行動・身体変化」について知り、気持ちの公式を理解しました。次に、事例をもとに違う考えについて話し合い、人によっていろいろな考えがあることをに気付きました。その後、不安になった時に落ち着くためのリラクゼーションや気の合わない人に出会った時の関わり方についても教わりました。「しなければならないこと」は「あいさつ」で、「してはいけないこと」は「攻撃すること」、また、自分の気持ちをどのように伝えるとよいかも教わりました。「相手の気持ちを思いやる」ことの大切さも再認識しました。桐木先生、保護者の皆様、地域コーディネーターの皆様、本日はありがとうございました。
3時間目からは、カミリンピック2024なわとび大会を行いました。授業や昼休みに練習した成果を発揮しようと子どもたちも意欲が高まっていました。開会行事の後は競技が始まりました。まず、二拍子跳びからスタートです。そして、一拍子跳び、片足跳び、かけ足あやとび、交差跳びと進んでいきました。二重跳び、はやぶさはなかなか難しい跳び方です。1・2年生は、高学年の上手な跳び方を見て、自分も跳べるようになりたいという気持ちを強くしていました。その後は、班ごとに8の字ジャンプと持久跳びを行いました。友達の頑張っている姿を見て、温かい応援の声が体育館に響いていました。保護者の皆様、ありがとうございました。
朝のチャレンジタイムの時間を利用して、3・4年生の読み聞かせがありました。今日のテーマは「王様」です。始めは「世界一がの石の塔」という絵本でした。意地悪な王様と、賢い石屋のお話でしたが、子どもたちはお話の世界に引き込まれていきました。次の作品は「王さまがかえってくる100秒前」という絵本でした。今度は、始めの王様の部屋の絵と王様が帰ってきてからの絵の何が違うか、みんなじっと見つめていました。
学校薬剤師の先生を講師としてお迎えし、5年生対象の「薬物乱用防止教室」を行いました。
薬の服用についてのルールや、たばこや薬物が心身の健康に及ぼす影響などについてお話していただきました。
また、薬物などを勧められた時には、はっきり、きっぱりと断る勇気を持つことも大切だということも学びました。勇気を持って断り、たった一つのかけがえのない命を大切にしてほしいです。
1・2年音楽の授業では、いろいろな楽器の音を重ねて演奏することを目指して取り組んでいます。今日は木琴の演奏をみんなで体験しました。先日の学芸会で、高学年の児童が演奏していた木琴を音楽室に準備すると子どもたちの関心は、木琴という楽器に向けられていました。下から木琴を見てみました。そして、マレットを持って「汽車は走る」という曲の木琴のパートを演奏しました。子どもたちは、マレットが変わると音も変わることに気付きました。また、5年生になったら、市の音楽会で演奏して見たいという思いを発表する児童もいました。これから、木琴、オルガン、太鼓の音を重ねていく予定です。