上林地域では、2日間開催で秋祭りが行われます。この秋祭りに向けて、上組・下組では、9月下旬頃から獅子舞の練習が始まります。
練習風景を御紹介します。上組は、雄獅子です。子どもが弓矢や傘で獅子を起こし、雄獅子は足を高く上げ、左右前後に激しく跳びながら舞っています。

下組は、雌獅子です。下組では、子どもが鉄砲、傘、ぼんでんを持って獅子と舞います。しなやかに、力強く舞う獅子です。練習用の獅子頭を持たせていただくと、その重さで手首が折れそうなほどでした。


太鼓の名人さんが、ばちの作り方を伝授されていました。
10月7日、秋祭り一日目は、地域の方が保育所に集まって開催されました。巫女さんの準備をして待つ子どもたちは、緊張しながらも、拝志神社から神輿とともにみんなが来るのを楽しみに待っていました。

いよいよ神輿が到着です。上組と下組の神輿、子ども神輿がやってきました。

神事が始まり、巫女の舞、上下組の獅子舞と続きます。この日のために練習をしてきた子どもたち、いよいよ出番です。

下組からの獅子舞が始まりました。

次に、上組の獅子舞です。

地域の伝統が受け継がれる秋祭りです。

子ども相撲では、土俵が用意され、地域の方に見守られながら学年ごとに対戦しました。中学生も参加し、おおいに盛り上がりました。


最後に、ビンゴ大会をして楽しい時間となりました。

地域の方が一つになって、賑わった秋祭りとなりました。上林の素晴らしい伝統を大切にしたいですね。
5・6年による脱穀を行いました。コンバインを使って、どんどん穂先から籾を外していきます。1・2年生も参加し、高学年の様子を観察したり、稲わらを運んだりしました。


脱穀を終えた籾を袋詰めしていきます。コンバインの排出口が天高く伸びるのを見て、驚く子どもたち。出てきた籾を触り、感触を楽しみました。

稲架掛け(はさかけ)をした際に使用した「稲木」も協力して運びました。

「12時には籾すりを終えて持ってくるよ。」
そう言い終えた米作り名人Mさんは、時間ぴったりに作業を終え、子どもたちにできたての玄米を見せてくださいました。


「予告して時間ぴったりにできるなんて、石工の菅能宇吉さんみたい!!」と、ふるさと上林を学習した高学年から一言。上林には伝説のスターがたくさんいますね。
米作り名人Hさん・Mさん、スーパー校務員Hさん、本当にありがとうございました。
4~6年生が陸上運動記録会に行っている間、学校では1~3年生が秋の里山へ虫と遊びに出掛けました。先日稲刈りをしたばかりの「わくわく農園」から「お京が淵」を回って学校に戻ってくるコースです。バッタ、コオロギ、トンボ、モンシロチョウ・・・たくさんの虫がいて、みんな大興奮。友達と声を掛け合ったり、互いに見せたりして仲良く活動しました。特に3年生が1・2年生のことを気遣い、優しく接していて、頼もしく感じました。気に入った虫は、今日は虫かごに入れて連れて帰り、明日には逃がすことにしています。5校時にはタブレットで写真を撮って観察もしました。
給食も一緒に食べました。ニンジニアスタジアムの方角を見て、エールを送りながら・・・。選手の皆さんに届いたかな。
秋季大運動会に向けて、表現種目の練習に励んでいる子どもたちです。今日は、聖陵高校ダンス部の皆さんが、上林っ子のダンスの練習を通しての交流に来てくださりました。

仲良く体を動かした後、早速、子どもたちのダンスを見ていただきました。大きな拍手に包まれた子どもたちは、とっても嬉しそうです。

その後、聖陵高校ダンス部の皆さんが、キレッキレのダンスを披露してくださりました。「すごーい!」「かっこいい!」と、子どもたちの目は釘付けです。

その後、島田みちる先生の御指導のもと、子どもたちは真剣に、元気いっぱいにダンスをしました。子どもたちのよさをぐんぐん引き出し、ダンスの楽しさを教えてくださった島田先生、ダンス部の皆さん、ありがとうございました。




昼休みには、運動場で思い切り遊んだり、一緒に掃除をしたりして、交流をしました。別れを惜しむ子どもたちは、門の外まで見送りました。運動会当日、最高のダンスを披露できるといいですね!


今日は、6校時に委員会活動がありました。
運営委員会では、4年振りに行われる、地域との合同運動会での司会進行の練習をしました。3名の子どもたちが、役割分担をしながら、協力して取り組んでいます。


図書・放送委員会では、第2回図書集会をしよう!と提案がありました。子どもたちから、主体的に計画を立てたり、内容について話し合ったりしています。


環境・健康委員会では、一人一鉢の為の準備や片付けに取り組んでいました。学校の環境整備に、汗を流して頑張っています。


今日は、低学年教室に読み聞かせボランティアの方が来てくださりました。読んでくださった絵本のテーマは、先日新米おにぎりパーティーをして味わった「おにぎり」です。



子どもたちの感想です。
「おばあちゃんが、いろんなおむすびをつくっているのがすごかった。」
「いいごはんが食べられて、よかったな。」
「おにぎりが、つぼの中からいっぱい出てきてびっくりしたよ。」
今日も、素敵なひとときをありがとうございました。
今朝のチャレンジタイムでは、運動会に向けての結団式がありました。紅組、白組のメンバーを確認し、団結力を高めるための掛け声を話し合いました。




最後に、紅組・白組それぞれの掛け声を発表し合いました。心をひとつにして、これからも頑張っていきましょうね。

5年生は、理科の「雲と天気の変化」を学習しています。今日は、東の空の雲の変化を観察しました。


雲の量、色や形の変化に気付いた子どもたちは、東西南北それぞれの雲の様子にも目を向け、観察をしました。
本校では、美しく豊かな自然に恵まれた環境のもと、地域とともにある教育を推進しています。中でも、米作りは、「ふるさと上林」を大切にする教育の柱となっています。
今日は、待ちに待った稲刈りの日です。毎年、上林資源環境保全会の方に御協力いただき、米作りの苦労や努力、収穫の喜びを体感している子どもたちは、とても楽しみにしていました。

上林資源環境保全会の皆さんが、この日のために、米作りの世話や作業の準備等、たくさん支えてくださりました。
挨拶をし、稲刈りのこつを教わった子どもたちは、早速稲刈りを始めました。毎年、上学年が下学年に優しく寄り添いながら、稲刈りの仕方を教えるのが、伝統となっています。今年は、暑い日が続いたにもかかわらず、豊作となりました。









1・2年生は、おいしい米作りの秘密を教えてくださった地域の名人さんとハイタッチをして、収穫の喜びを分かち合いました。上林資源環境保全会の皆様、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
12月1日はいよいよもちつき大会です。