朝の読み聞かせでは 、3・4年生の教室に来ていただきました。今日、読んでいただいた本は、「ウミガメものがたり」と「わたしのそばできいていて」の2冊です。Oさんの読み聞かせを聞き、子どもたちは本の世界にどんどん引き込まれていきました。






子どもたちからは、「ウミガメが、困難を乗り越えて成長していくところに感動しました。」、「本を読むのが苦手だった主人公の音読を、そばで聞いてくれる犬がよかったです。優しい気持ちになりました。」との感想がありました。素敵な本との出会いをありがとうございました。
また、昨日、上林出身の伝説の石工「菅能宇吉さん」について、地域の方に情報提供をしていただきました。写真や新聞記事などの資料を見せてくださったり、宇吉さんの業績などの話を聞かせていただいたりしました。今、子どもたちは「ふるさと上林」の学習を進めているところです。貴重な資料とお話をありがとうございました。子どもたちの学びに生かしていきたいと思います。


3・4年生が、国語科学習の一環として1・2年生に読み聞かせをしました。

「1・2年生はどんな本が喜ぶだろう?」
「いろんな本に親しみをもってほしいね」
「他のシリーズも読んでほしいな」


それぞれの思いをこめた本を提案し合いました。学級全体で話し合った結果4冊の本に決まり、本番までの練習も欠かさず頑張りました。



読んだ後には1・2年生から感想をもらいました。

上林では、毎朝図書館に本を借りに行ったり、ボランティアの方による読み聞かせを聞いたりするなど本に触れる機会がたくさんあります。
今月末には、東温市立図書館支援員さんによるブックトークも行われます。どんな本に出会うのか楽しみですね!
1・2年生が、生活科の学習でクローバの種まきをしました。

「元気に育つといいな」という思いを込めて、丁寧に種をまいています。

最近の研究によると、植物は様々な感覚を持っていて、音を感知したり、触られると防御反応を示したりすることが、分かってきたようです。 また、植物は、ある物質を放出することで、情報伝達ができるという研究結果もあるそうです。

先日、1・2年生が植えた植物も元気に育っています。 敏感な感覚を持つ植物は、私たち人間をどう捉えているのでしょうか。 1・2年生の素直で優しい気持ちが、植物にも伝わってくれることを願うばかりです。