「おみせやさんごっこ」をしたよ(1・2年生)&シェイクアウトえひめ

2022年12月19日 17時40分

  1年生は国語科で「もののなまえ」の学習をしています。これまで、身の回りのものの名前を集めたり、下位語を書いた品物カードを準備したりしてきました。今日は、2年生がお客さん役となり、「おみせやさんごっこ」をしました。「おすすめはどれですか?」「タコとカンパチです。おいしいですよ。」魚屋さんになった子どももはきはきと受け答えしていきます。尋ねたり質問したりする中で、言葉のやりとりを楽しみました。 

 「おみせやさんごっこ」の後は、互いのよいところを発表しました。積極的に言葉のやりとりをしたり、よいところを発見したりする機会となりました。

11:00になると、シェイクアウトえひめの放送が入りました。子どもたちは、指示がなくても安全な姿勢を取り、真剣に放送を聞くことができました。

音楽の時間 1・2年生

2022年12月16日 19時10分

 低学年の音楽の時間では、リズムダンスを取り入れた活動を継続しています。今日も元気いっぱいに体を動かしました。

 子どもたちは学芸会に向けて「小さな世界」の合奏に取り組んでいます。Y先生の伴奏に合わせながら、鍵盤ハーモニカの練習を頑張っています。

 各御家庭でも練習を見てくださり、ありがとうございます。

理科の実験(5・6年生)

2022年12月15日 17時38分

 5年生の理科では、「電流のはたらき」を学習しています。今日は、コイルの巻き数を変えると電磁石の強さはどうなるのかを調べる実験をしました。まずは、変える条件とそろえる条件に気を付けて、結果の予想を立てました。1Aの電流を流し、電磁石にくっついたクリップの数を数えます。実験の結果、コイルの巻き数を多くすると、電磁石の強さは強くなることが分かりました。 

 実験の後は、コイルモーターづくりにチャレンジしました。完成まであと少しです。

 6年生の理科では、「水溶液の性質」の学習をしています。食塩水、塩酸、炭酸水、アンモニア水、の4つの水溶液がリトマス紙でいくつになかま分けできるかを調べました。リトマス紙の使い方を動画で確認した後、実験に取り掛かりました。「まずは、水をつけて実験してみよう。」「塩酸は、すぐに赤に変わったね!」等、色の変化について話し合いながら実験をしました。リトマス紙の色の変化に着目し、3つのなかまに分かれることが分かりました。

スピーチタイム

2022年12月14日 19時18分

 今朝のチャレンジタイムでは、「もちつき大会」をテーマとしてスピーチタイムを行いました。まずは、全校でじゃんけん列車をして楽しみました。今日のチャンピオンは、1年生のNさんです。みんなから、温かい拍手が送られました。

 そして、いよいよスピーチタイムの始まりです。司会の6年生が、気の合った掛け合いをして会場を盛り上げます。

 2年生・4年生・6年生の代表者が、もちつき大会での体験や来年頑張りたいこと、地域の方への感謝の気持ち等を発表しました。

  その後、なかよし班で感想交流をしました。頑張ったことやできるようになったこと、好きな食べ方等について伝え合います。自他の成長を実感したり、他者の思いに触れたりするひとときとなりました。最後に、リーダーが班ごとの交流内容をまとめて発表しました。さすが6年生!低学年から高学年までの感想を分かりやすくまとめ、自分の思いをのせて発表することができました。

3・4年生読み聞かせ

2022年12月13日 17時44分

 3・4年生は、朝の読み聞かせがありました。今週は、先週読み聞かせをしていただいた、鈴木まもるさんの絵本シリーズから2冊選んでくださいました。

 

 1冊目は「てをつなぐ」です。繋いだ手と手は、家族から世界中の人へ、そして地球上の全ての生き物に繋がっているということに気付きました。

 

 2冊目は「戦争をやめた人たち〜1914年のクリスマス〜」です。
 第一次世界大戦中、自然発生的に生まれた「クリスマス休戦」を描いた作品です。動画で見聞きしたことのある子どもたちもいました。

 同じ作者の作品を読むことで、作者の考え方や作品の共通点などが見えてくることがあります。今回の読み聞かせで、作者から読書を広げていく大切さを学ぶことができました。ありがとうございました。

ペットボトル・ハイブリッド・ロケットの体験学習(愛媛大学)

2022年12月12日 14時45分

 今年度、家庭教育学級の取組の一つとして、ペットボトルロケットによる水素エネルギーについて学習しました。講師は、愛媛大学工学部付属環境・エネルギー工学センター長の中原真也先生です。

 まずは、愛媛大学ミュージアムに到着しました。「進化する宇宙と地球」、「愛媛の歴史と文化」、「生命の多様性」、「人間の営み」の常設4ゾーンの展示を、「触れる、感じる、発見する」のテーマのもとに見学しました。子どもたちは知的刺激に満ちた学びの楽しさを実感していました。

 その後、工学部の教室に行き、中原先生が研究をしている「ペットボトル・ハイブリッド・ロケット」を作りました。有毒ガスを発生しないポリエチレンを燃料に、ペットボトルに詰めた酸素を燃焼させて高温高圧のガスを作り、エネルギーに変えるそうです。

 特別な材料や道具を使い、子どもたちは、力を合わせてロケットを作りました。グループごとに完成したロケットを持って、いよいよ実験室に行きます。

 中原先生や学生スタッフの方にロケットをセットしていただきました。代表者の「点火します!」の合図の後、子どもたちは「3・2・1!イグニッション!」と声を合わせました。点火したロケットは、「シュー!」と音と噴煙を上げながら飛び上がります。迫力のある発射実験を見た子どもたちからは、歓声が上がりました。

 エネルギーの変換を目の前で見た子どもたちは、教室に戻ってからも質問していました。子どもたちの好奇心を大切にした教育活動に、今後も取り組んでいきたいと思います。中原先生、貴重な経験をありがとうございました。

 

防災教室「マイ・タイムラインを作ろう」

2022年12月9日 17時23分

  今日は、東温市役所総務部危機管理課の方を講師に迎え、5・6年生を対象に防災教室がありました。

 はじめに、11月27日(日)に行われた「東温市総合防災訓練」について振り返りました。上林小学校を避難所とした、この防災訓練に参加していた子どももおり、感染症対策も踏まえた最新型のトイレや、改良された非常食等について詳しく教えていただきました。 

 次に、東温市の防災マップを見ながら、土砂災害の種類や東温市の土砂災害警戒区域の確認をしたり、洪水(氾濫)ハザードマップで浸水の深さを知ったりしました。子どもたちは自宅周辺の地図を見て、危険な場所を見付けたり、どのような危険が想定されるか考えたりしました。

 そして、マイ・タイムラインの作成に取り掛かりました。マイ・タイムラインとは、大雨や台風のときに、自分がとる標準的な防災行動を時系列に整理したものです。①自宅周辺のハザード情報を確認する。②避難する場所を決める。③避難するタイミングを決める。④避難時の持出品を家の人と相談して決める。⑤警戒レベル1~5ごとに何をするのか決める。この5つのことについて、具体的な場面を想定しながら学んでいきました。

 子どもたちからは、「レベルごとにどんな行動をとればよいのか、細かいところまで知ることができました。家で、災害について父と母と話したいです。」「自分だけでなく、家族や周りの人についても考えることができました。いつ起こるか分からない災害と、予測できる災害があることが分かったので、落ち着いて行動できるよう、家族で話し合いたいです。」「家の近くはどうなっているのか、家族と確認したいです。」等の感想がありました。自他の命を守るための行動について学ぶ、貴重な機会となりました。危機管理課の皆さん、ありがとうございました。

読書感想画(低学年)&全校遊び

2022年12月8日 18時32分

 1・2年生は読書感想画に取り組んでいます。子どもたちは、本を読んで思い浮かんだ場面を絵で表現しました。クレヨンと絵の具を使って完成させる予定です。本の世界がさらに一人ひとりの子どもたちの中で、豊かに広がってほしいと思います。 

 低学年の掲示コーナーには、「わくわく水族館」の作品が飾られています。

 また、木曜日は全校遊びの日です。運動場では、子どもたちが元気に遊んでいます。今日の遊びは…、高学年からのリクエストで「バナナ鬼」でした!寒さを吹き飛ばす勢いで、走り回っています。「頑張れー」「逃げてー」と友達を応援する声も響いていました。

 

掃除の時間&体育(Tボール)

2022年12月7日 18時21分

 上林小学校 には厳しい寒さが近付いていますが、子どもたちは掃除の時間、一生懸命に取り組んでいます。自他の使う場所をきれいにしたい思いを持ち、みんなで役割を分担して取り組むことの大切さを学んでいます。また、下級生に優しく教えたり、担当場所をきれいにしたりすることで、思いやりの心や責任感も育っています。今日も、自分から率先して取り組む子どもたちの姿が見られました。 

 体育の時間には、Tボールをしました。3チームに分かれてミニゲームに挑戦です。狙いを定めてボールを打ったり、キャッチしたボールを送球したりする練習をしました。どのチームも「打つ」「投げる」を意識して活動することができましたね。

県学力診断調査(5年)&読み聞かせ(低学年)

2022年12月6日 19時10分

 昨日に引き続き、本日は県学力診断調査が行われました。5年生はとても集中して問題を解いています。タブレットを使って問題を解くことにも、だんだんと慣れてきています。

 そして、朝の読み聞かせでは、低学年学級に来ていただきました。まずは、紙芝居からです。拍子木の「カンッ、カンッ」という音から始まりました。子どもたちは、先日行われたもちつき大会で食べた餅を思い起こしながら、「ねずみのすもう」のお話に引き込まれていきました。

 続いて、クリスマスのお話を読んでいただきました。あともう少しでクリスマスです。子どもたちは、心待ちにしている様子でした。素敵なひとときをありがとうございました。